【行政書士解説】デリヘルの開業費用は50万円って本当?!

デリヘル(無店舗型性風俗特殊営業)を開業する場合には、人にもよりますが50万円~開業することが可能です。

  • 事務所・待機所の初期費用
  • 広告費
  • 備品

初期費用として、上記の4つが大部分を占めます。

事務所・待機所にかかる費用は大体5万円~20万円ほどです。

事務所はデリヘルを開業する時に必ず契約しなくてはならないものですが、待機場は必須の条件ではありません。

未経験でデリヘルを営業する方は事務所兼待機所という形をとって開業する方が多いです。

事務所と待機場をパーテーションなどで区切ることで届出の提出が可能です。

風営法 参照e-gov

車両の購入にかかる費用は5万円~くらいです。

車両は申請にあたって必須条件ではありませんが、車がないと営業活動はほぼ行えません。

車をお持ちでない方は、最初中古の軽自動車を購入して始める方が多い印象です。

広告費は最低5万円~利用可能ですが、デリヘルを経営していく上で1番大切です。

デリヘルを利用するお客様の9割は広告会社の媒体からアクセスをして、お店へ連絡がいく流れとなりますので、売り上げを伸ばすのであればお金をかけるべきポイントです。

開業する地域によって広告媒体の強さや人気にばらつきがあるので、入念にリサーチをしてから選びます。

デリヘルを営業する上で必要な備品は全部で約3万円です。

  • ローション
  • イソジン
  • グリンス
  • 電気マッサージ
  • ローター

備品の購入業者を間違えると、経費がかさんでしまうので注意が必要です。

デリヘルは風俗業界で一番利益を残しやすいビジネスモデルです。

人によって開業費用にはばらつきがありますが、なるべく経費は抑えつつ、広告費はなるべくかけることをお勧めします。

当事務所ではデリヘル運営会社・不動産会社と協力をして、デリヘル開業の風営法届出手続き・物件探し・営業経営サポートを行っています。

デリヘル開業や営業に不安がある方お気軽にご相談ください、デリヘルの手続きから経営まで全てサポートいたします。

日本全国で対応可能です。

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