【クリエイターの常識】アダルトコンテンツの配信時にやること

結論

クリエイター(配信者)がアダルトコンテンツを配信やライブチャットする場合には、映像送信型性風俗特殊営業の開始届出が必要です。
※アダルトコンテンツには動画や写真も含まれます。

無届で営業をしていた場合は逮捕されるリスクもありますので、必ず許可は申請しましょう。

罰則

アダルトライブチャットは「風俗営業」にあたるため、届出を怠ると無届営業です。

無届営業には同法第52条4号の規定によって、かなり重い、6か月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられます

配信をする前に必ず届出を出しましょう。

参照 e-gov 風営法

具体的に

・個人撮影の同人AVの事業を始めて、FC2やpornhubで販売をしている

・同人AV事業でFantiaやMyfansでファンクラブを作っている

・FC2でアダルトライブチャット事業をしている

・ファンティアやマイファンズ、ファンズリー、オンリーファンズで過激な動画や静止画(写真・プロマイド・チェキ等)を販売している

上記の対象となるような営業を行っている場合には、映像送信型性風俗特殊営業届が必要になります。

一部のアダルトサイトのプラットフォーム側は「届出不要」と公式で言っていますが、届出は必要ので注意してください。

これからの予想

多くの方が届出の存在を知らなかったり、「大丈夫だろう」と思って届出をしていない方が多いと感じています。

近年、アダルト配信やアダルトコンテンツの販売をする人が急増しているため、これから法整備がどんどん進み、厳格に取り締まりが始まると予想されます。

届出をしていない配信者やクリエイターの方は早めに届出をしましょう。

注意点

届出前の営業は違法です。

映像送信型性風俗特殊営業をする場合は営業の10日前までに届出書類一式を管轄の警察署へ提出しなくてはなりません。

うっかり届出の必要があることを知らずに営業をしてしまった場合は迅速に対処する必要があります。

映像送信型性風俗特殊営業の届出専門の行政書士に依頼した方が対応がスムーズです。

映像送信型性風俗特殊営業に自分の営業内容が当てはまるかわからないときは、自分自身で判断するのではなく、行政書士に相談してください。

賃貸でアダルト配信を行う場合には大家さん使用承諾書が必要です。

行政書士に依頼するメリット

届出をするには自分でするか、行政書士に依頼するかの2択になります。

自分で行えば費用を抑えることはできますが、書類も多く、事前相談や手引きに書かれていない追加書類の提出が求められますので手間も時間もだいぶかかります。

行政書士に依頼する最大のメリットは時間を節約できて、手間がかからず、届出までスムーズに行うことができます。

弊所の特徴

行政書士には守秘義務があります。

業務上で得た秘密はお話しません。

周りの人に話にくいご相談もOKです。

最短日数での届出を行います。

お急ぎのご依頼もお任せください。

費用

月額20,000円~
の物件探しが可能です。

届出時に証紙代として
3,400円
の届出費用が必要になります。

・書類作成&提出プラン 
55,000円~

・物件探し&書類作成提出プラン 
82,000円~

・書類作成&提出プラン 
58,400円~

・物件探し&書類作成提出プラン 
85,400円~

書類作成プラン物件探し・書類作成プラン
物件探し×
書類作成
書類提出・受取り
ご依頼費用(行政書士報酬)55,000円~82,000円~
収入証紙代(申請にかかる費用)3,400円3,400円
総額58,400円~85,400円~
※ご依頼費用は税抜き価格になります。

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対応エリア

対応エリアは日本全国です。

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