【Fancha】アダルト配信の前に開業届の申請の必要があります

結論

Fancha・Myfans・Fantia・Onlyfans・Candfansなどの、成人向けアダルトファンクラブサイトでアダルトコンテンツを配信して利益を得る場合には、映像送信型性風俗特殊営業の届出を管轄の警察署に申請する必要があります。

一部のアダルトコンテンツプラットフォームでは届出は必要ないと記載していますが、クリエイター登録をして、アダルト配信を行う場合には個人でも法人でもアダルト配信の開業届を提出する必要があります。

「無届営業」にならないように、営業の10日前までに申請を行いましょう。

風営法 参照:e-gov

罰則

アダルトライブチャットは「風俗営業」にあたるため、届出を怠ると無届営業です。

無届営業には同法第52条4号の規定によって、かなり重い、6か月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられます

これからの予想

現在、多くの方が届出の必要性を知らずに、無届で営業を行っています。

近年、アダルト配信やアダルトコンテンツの販売をする人が急増しているため、これから法整備がどんどん進み、厳格に取り締まりが始まると予想されます。

逮捕例

2019.8.13 12:03動画配信サイト「FC2ライブ」で女性のわいせつ行為を生中継したとして、今年7月に男女2人が逮捕される事件があり、兵庫県警は13日にも、職業安定法違反の疑いで、兵庫県姫路市の自営業、○○容疑者(31)を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。○○容疑者は女性19人を出演させて2000万円超を荒稼ぎしていたとみられる。県警は映像送信型の違法風俗営業に当たるとみて、風営法違反容疑でも捜査。
https://www.sankei.com/affairs/news/190813/afr1908130005-n1.html

無届でアダルト配信をしたことで逮捕された事例もあるので、安心して営業をしていただくためにも届出は必ず申請してください。

注意

映像送信型性風俗特殊営業をする場合は営業の10日前までに届出書類一式を管轄の警察署へ提出しなくてはなりません。

届出の必要があることを知らずに営業してしまった場合は、行政書士事務所にご相談ください。

映像送信型性風俗特殊営業に自分の営業内容が当てはまるかわからないときは、自分自身で判断するのではなく、行政書士に相談してください。

守秘義務

行政書士には守秘義務があります。

うっかり配信してしまった場合や、周りの人には相談しにくい内容もご相談ください。

行政書士に依頼するメリット

届出をするには自分でするか、行政書士に依頼するかの2択になります。

自分ですれば費用を抑えることはできますが、書類も多く、事前相談や手引きに書かれていない追加書類の提出が求められます。

行政書士に依頼をすれば、めんどくさい上記のようなめんどくさい手続きから書類の作成、提出まで全て任せることができます。

委任状にサインしていただくだけでOKです。

費用

賃貸物件を事務所とする場合は、風営物件としての使用承諾書が必要になります。

当事務所では不動産屋と連携をして、使用承諾書のもらえる物件のご紹介が可能です。

届出時に警察署の会計窓口で証紙代がかかります。

証紙代
3,400円

書類作成プラン丸投げプラン物件探し・書類作成プラン
物件探し××
必要書類集め××
書類作成
書類提出・受取り
ご依頼費用(行政書士報酬)55,000円~70,000円~82,000円~
収入証紙代(申請にかかる費用)3,400円3,400円3,400円
総額58,400円~73,400円~85,400円~

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相談料は無料ですので、お気軽にご相談ください。

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